いわき市にて第一原発視察前ワークショップ実施

2015年1月17日

廃炉学習支援


福島第一原発の視察に向けて、ご同行いただく方々と一緒にワークショップを行いました。
福島第一原発の現状をお伝えするのは大変な時間がかかると共に、専門知が必要です。
いたずらに私からの2次情報で視察に望むのではなくAFWのメンバーと協議し、ワークショップで得るゴールは1度の視察でAFWとしても視察に動向頂く方々にとっても最大効果を得るため「視察の目的を視察する各々が明確にすること」に重きを置きました。
ワークショップの手法に長けた副代表に場の仕切りをお願いし、それぞれが「気づき」を得られる場を作ることが出来たと思います。
ワークショップには、南相馬市、郡山市、会津、いわき市、双葉郡にて復興に自らが取り組む方々にお集まりいただきました。
副代表の言葉を借りると
【「原発事故とは、何か?廃炉とは何か?安全なのか?これから、どんなリスクがあるのか?」
という問いに対して、ほとんどの人が2次情報を自分なりの解釈をしています。そして、その解釈はそれぞれの人の価値観が意味を与えていると思います。
今回、マイプロジェクトシートを使って、それぞれの「価値観」と「原発事故」をまずは共有しました。「私」はどんな人間であり、なにを大切にしてきているか?どんなことに取り組んでいるか?を共有する中で、その人の「価値観」をやりとりできたようでした。参加者は同じ福島県の人たちなんですが、浜通り、会津、福島市という地域の違いだけで、ぜんぜん違う「原発事故」の解釈をしていました。そして、「原発事故」が与えた「私」「ヨノナカ」「プロジェクト」への影響も共有できました。】
今回の視察により、広域にまたがり人が繋がったことも大きな収穫です。
とても大きな福島県、原発事故による被害の程度も違います。
それゆえの地域ごとの考え方の違いを共有できたことも大きな収穫と言えます。
ほぼ初対面の方々に集まっていただきましたが、皆さんがすぐに打ち解け、そして心を通わすことが出来たのは、それぞれが真剣に今の福島県や置かれた現状に立ち向かっているからだと実感しました。
TVの取材が入る中、私は緊張がひどかったですが参加された皆様は真剣にそしてアットホームに進められました。
今回の模様も放映されます。全国の方へ現地で真剣に取り組む方々の姿勢や熱、そして前を向いている様をお伝えできると思います。
一山越えて、視察に向かえます。
今回の取り組みに際して、開場提供をしてくださった「いわき青年会議所」様
そして遠方よりお越しいただいた皆様
視察をより良いものにしたい思いに応えてくれた副代表に感謝いたします。

活動一覧はこちら