視察前ワークショップフォロー

2015年1月17日

廃炉学習支援

ワークショップを終え、ワークショップに参加できなかった同行頂く団体、企業様へのフォローとして、福島県双葉郡広野町にて学習支援を行っている学生団体「AAO」の皆さんにお会いしてきました。
今日この日に、中学生への学習支援をして大変疲れている中、お付き合いしていただき、視察に望む姿勢を今日のワークショップを通して確認していただきました。
大学生を福島第一原発に連れていく
大変な反発を買いそうですね。
ですが、私とお付き合いしている学生は大変高い意識と共に、情報を集めリスクを認めたうえで今後の活動に活かすため、視察を願いでた方々です。
彼らの言葉を紹介します。
「福島県に関わる者として、福島第一原発について知らない、語れないではいけません。」
これは誠実に福島県に関わることの意思表示です。
私としてもしっかりと現状のリスクをお伝えし、ご両親の了解を必ず得ること、そして何より視察にいく目的をしっかりもつことを条件にお連れいたします。
一つ、事実として皆さんにお伝えしたいことがあります。
それは現在廃炉に取り組む作業員の方々は18歳から働いているという事実です。
沢山の若い方々が働いています。
そして若い方が働ける環境にまで、除染が進んでいます。
また、去年の11月からは女性も働けるようになりました。ただし一日の最大被爆が4mSvまでです。
放射能不安に対して科学が安心を生まなくなった昨今ですが、科学を拠り所とし現実があります。
正しい知識と防護措置をとっているという条件の下に、労働や視察ということは私は肯定をしております。
放射線は正しい知識と防護措置をとった場合においては、過度に恐れるものではありません。
開かれていない福島第一原発、それは事実ですが「知ろうとしない」のも事実です。
目的を持ち、正しい知識、防護措置の先には本人がリスクを承知の上で「知る」といったことを支援することもAFWにとって大切な活動と捉えています。

活動一覧はこちら