原子力・放射線に関わる若手の皆さんと福島第一原発を視察しました。

2016年12月9日

廃炉学習支援


これまでJビレッジにて東京電力より説明を受け向かっていましたが、12月からは富岡町にあるエネルギー館に場所が変わりました

Jビレッジは町に県にお返しして、これからはサッカーの拠点として元の姿に戻っていきます

約6年ぶりのエネルギー館
ジブリショップがあった場所は会議室へ
町の子供達の賑わいを思い出しながら、廃炉のお話を聞く

廃炉と地域を考えながら
しっかりと視察に行ってきます

・福島第一原発はどう変わったのか
それを語るうえで、滞在箇所によって大きく変わるというのが現状で、原発事故直後とその時のイメージ「いたら命に関わる」で比べるととても良くなったと言えます。
そのとてもが何を指すかが大切なのですが。。。。


こちら福島第一原発の入口
事故建てられたものです。新事務棟という事務所と、大型休憩所と呼ばれる「食堂」「コンビニ」を有した、この先の建物から先は外部被ばくと内部被ばくをする可能性のある「管理区域」となります。ここで、防護服に着替えます
このエリアは私達の日常と同じ格好、特段の防護装備なしでいられる場所です。


1号機原子炉建屋の西側(高台35mエリアです)視察者への被ばく提言のために、壁が作られています。
バス車内(降りない)であれば、防護服やマスクは不要でこのエリアに短時間滞在できます。


同エリアで作業中の方々。当然マスクや防護服を着ます。それは作業における内部被ばくや放射性物質の付着を防ぐためです。


視察者にとっては条件付き(短時間滞在、バスから降りない)で安全を保てる場所であり、作業者にとっては、被ばくリスクのある作業場所である
それが同時に成り立つのが、「放射性物質を含むダスト環境」と「放射線環境」が条件で変わるからと言えます。

何と相対的に比べてよくなったと取るか
事故直後なら各段にこれでも良くなりました。
普通の原発と比べると悪い状況です。

これを生活者の私達がどう評価するか
それらを考えられる状況が必要だと思います。

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