中小企業化同友会福島市支部様むけに廃炉講座を開きました。

2017年1月9日

廃炉学習支援

中小企業化同友会福島市支部様にご依頼を受け、視察前廃炉講座を開きました。

現在東京電力は福島県内の企業、団体並びに県外の大学、研究機関、学者、有識者といった方々に福島第一原発視察の機会を開いています。

視察とはある目的の基、見るべき場所を指定し考察し活かすことをさしますが、放射線被ばくの観点、核防護上の観点、そして何より視る側が内情を知らないため、指定できないことから、東京電力が推奨する場所を見るものとなっています。
視察をより有効な機会として頂くよう、しっかりと現状抱える課題についてレクチャーさせていただきました。

現在視察は構内をぐるっと回る発電所構内ツアーのようなものです。
現場が抱える課題はいけない場所に集約され、外観を見るだけでは理解は遠くおよびません。
事前の学習は現状の視察では必要なものとなっています。
例えば、視察をされてきた2万人を超える人たちが、どのような形で汚染水は過去漏れていて、今防げているかを説明できますかと問えば、。。。。。分かりませんと答えます。
全てを理解することは難しくとも、私達の生活環境に影響を及ぼした海への汚染、大気への汚染がどのような形で起きて、どう防いでいるのか
これは最低知るところではないかと思います。

廃炉現状を理解されようと望む方へむけて、学習支援の場として活動を続けていきます。

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