大学生に向けて「福島第一原発廃炉状況」の学習会を行いました。

2015年11月3日

廃炉学習支援

12186599_765084086952451_2652576281960383762_o

東京新宿にて、大学生の方々と行く福島第一原発視察に向けて、事前学習会を行いました。
東京電力の視察の受け入れは、震災後1万7000人を超えたそうです。数字で見れば、相当な方が現場を見ています。ですが、肝心の福島第一原発の状況は、民間に浸透してません。

理由は複数
1.行ったはいいが、見れば分かると思いきや、人に自分の言葉で説明できるほど、理解して帰れない。
2.個人で受け止めてしまって、大切な共有を行わない。これには原発に関わることがタブー視されている風潮の中で、発信することを躊躇うことも含まれる。
3.限られた人間しか入れない現状、社会が福島第一原発を知りたいのに知れていない現状なのに、視察に行く=責任(知ってくる、伝える)があるという認識でいない
といった事が挙げられます。これらを防ぎ、視察を有効な物とするには、行く前の心構えと準備(学習)が重要。

残念ながら、これまでの1万7000人のほとんどの方が、視察=見学になてしまった事が、大きな問題であるとAFWは考えます。
心構え(視察=学習という意識)、伝える義務、また受け入れる東京電力と現場へ当たり前の配慮(お邪魔させて頂く)という事を中心とし、机上で行える、現在の福島第一原発が抱える課題と廃炉とはなんぞやを行ってきました。

活動一覧はこちら