吉田調書についての正しい理解

2014年5月23日

その他

朝日新聞で報道された、いわゆる吉田調書
内容は「事故当時、福島第一原発で復旧業務に取り組んでいた方々が発電所構内での待機命令を無視し、9割方が逃げた」という物です。

こちらについて、福島第一原発とのパイプもあり、福島第二原発で復旧にあたっていた私にとっても認識は大きく違います。

但し私がこの論争に対して、いくら当時の状況を訴えかけても「元東京電力」という肩書きがかえって混乱を招き、その結果現在も最前線で働く方々に対してご迷惑をおかけしてしまうと考えています。

事故当時から現在も作業に関わる方々への名誉を守るにはどうしたらよいか
考えあぐねていました。

私としても吉田調書から伺える、原発事故「メルトダウン」が目前に迫った緊迫した状態でも、指揮命令が正しく現場の末端まで伝わる状態が確立されていなかった問題は、今後の原子力発電所の安全に関わる問題として、厳しく追及されるべきと考えています。

ですが、その問題があらぬ方向へ飛び火し、「逃げた人間は極刑だ」といった言わば魔女狩りに発展してしまう報道の在り方に問題を感じています。

当時の時系列と混乱の度合い、事実は如何なるものだったのか
お知り合いのジャーナリストさんが記事にされる事になりました。

只今水面下で動いております。

今一度、皆様方におかれましては単一の2次情報だけで判断せず、冷静に次なる情報をお待ちください。

私も記事化された段階でご報告いたします。

現地で働く方々を守る
AFWとしての活動が問われるところです

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