デモクラTVにゲスト出演しました

2015年3月21日

その他

デモクラTVさんに出演してきました。
振り返り、対話形式の中で自分が意図する内容を伝える難しさを感じました。
40分ほどの時間はあっという間でした。
TVという媒体そして生放送であれば事前に参加者通しの入念な打ち合わせが必要だと感じました。
そして相手が有識者の方々であっても、普段お会いする一般の方々と同様に接する必要があると思いました。
福島第一原発について取り上げる方々がリテラシーを持ちえていないのでは、それは議論になりません。
今までメディアに対して不信感を持ってきました。
その根底にあるのは原発事故被災地で暮らす私達(当事者)の経験裏打ちされた知識は声の大きい方々(有識者、著名人等)の遥か上にあり、実情をよく理解されないまま発信を続ける体制、仕組みが変らず続いていることに「実情と違う(足りていない)二次情報として伝わっている」ということだと思います。。
メディア向け(有識者向けへ)の勉強会といったことも活動の視野に入れていく必要を感じました。
第一原発の入り口付近では防護対策が不要ですといった事すら驚嘆の状況では、震災直後の非常にリスクある発電所のイメージが根強く残っていると感じました。
一般の方もそうです。事故直後のイメージのままトラブル情報を聞けばご不安になるのは当り前だと思います。
現地情報を正しく伝える、トラブル、抱えるリスクを隠さず伝えることも重要ですが、同じように改善されたこと変ったことを正しく伝えるのも重要と言えます。
特に改善状況(変化)を伝えなければ、現場への敬意はそもそも生まれません。
有識者、著名人、といった現地を知らず肩書きで原発を語る方々は、原発事故で苦しむ方々への責任としてしっかり学ぶ必要があります。
3年続けていますが、現地をきちんと(双葉郡の文化や働く方々の環境、そして原発知識)理解されている方には未だお会い出来ていません。
それがすごく残念であります。
当事者のことは当事者しか分からない。
廃炉への取り組みを多角的な視点から語れる人間があまりにも少なすぎると思います。
だから私のような立場の人間にもお鉢がまわってくるのだと思います。
私は代弁者に過ぎません。
私も発電所に日常的に入る人間ではありませんから、本質的には大枠のお話しかしてはいけない人間です。
日本のジャーナリズムはかなり低いと感じます。

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