東京電力社員のお仕事(その2)

2013年3月7日

その他

私はこの保全部という部に入社してから14年間ずっと所属していました。

保全部について説明します。

まず保全という言葉について、「ある設備を構成する機器を定期的に点検修理を行うことにより機器を正常な状態を維持する為の行為、考え方」と言えます。

保全部の使命は原子力発電所の運営を合理的に考え(コスト的にですね。)点検、修理で支えていくものです。

原子力発電所を構成する建屋毎にグループが分かれています。
下記のグループで分かれています。

原子炉建屋の機器を所管する:原子炉グループ  40~50人ほど
タービン建屋の機器を所管する:タービングループ 40~50人ほど
廃棄物処理建屋を所管する:環境施設グループ   20人ほど
原子炉建屋及びタービン建屋の電源設備を所管する:電気機器グループ 40~50人ほど
原子炉建屋及びタービン建屋の計装品を所管する:計測制御グループ 40~50人ほど
上記グループの予算管理を行う:保全計画グループ 20人ほど
各グループ(保全計画を除く)所管の電動機、ポンプ等の診断を行う:保全革新グループ 40~50人ほど

所属するグループ員はグループ毎に異なりますが大体40~50人といったところです。

よく皆さんが目にする原発作業員と呼ばれる下請けの方々はこのグループ員からの依頼によって、原子力発電所の点検、修理、取替といった作業を実際にされている方々です。

それでは、東電社員は何やってるんだ?ということになりますよね。
簡単に言うと管理業務です。

建屋や設備機器毎でグループ分けされていることは分かっていただけたと思います。
そのグループ毎に1年間の工事のスケジュールが決まっています。
その工事の発注業務と工事管理業務を担当者毎に割り振られます。
工事とは「点検工事、修理工事、改造工事」に分かれています。

つまり、計画された工事を下請け企業へ発注し、下請け企業が受けた工事が依頼通りすすんでいるかの工事管理をし、検収行為を行いお金を払うということをやっています。

仕事の内容の詳細は長くなりますので、別な記事で詳細を書きたいと思います。

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