原発事故建物、宅地の賠償について

2013年3月30日

その他

家財の賠償と共に建物の補償の方もようやく始まります。

これについては大きな問題があるのは東京電力のプレスリリースを読んで頂ければ、すぐにピンときます。

それは、固定資産税を元に賠償金額を決めている点です。
つまり簡単に言えば古い家屋は対して補償されず、新築の家もその家の価値分しか補償されないということです。

この問題としたのは、実際に町に住んでいた方のお話を聞いたからです。
その方が仰ったのは「何十年もこの土地に住んでいた。先祖代々の土地に家を建て思いでも沢山ある。家は古い、価値にしたら、なんぼにもならない。家の価値は年数で下がるのは理屈ではそう。しかし住めなくなった家の補償で100万、200万では新しい土地で家など買えない」と

結局の所、またしても割に会わないのはお年寄りたちになります。
長年住んだ方ほど補償が受けられないのです。

全国の方は建物の補償と聞いた時、家を再建できるほどの金額を被災者の方々は貰えて、ようやく助かると勘違いしていませんでしょうか。

実際は杓子定規に価値そのものの補償なんです。
簡単に言えば特は何一つないということです。

これには私は納得はいきません。

月10万の精神的補償を数年分貰っても、数百万です。
人生のすべてを奪われたといっても過言ではないのです。

新しい土地で再建するのは容易ではないのです。
家族、親類、全てが散り散りになったのですから。

逆に問います。数百万あげるから故郷に戻らないでくれと。
危険な物をばらまいて誰も入れなくするから。
その数百万を取る馬鹿はいません。

ベンツ1台あげるから、人生を放棄しろって言ったら
くだらなさが伝わりますか

本格的に被災者目線の補償が始まった分けでもないんです。
当たり前の最低補償がようやく始まっただけです。

除染に数兆円かかり実情があるのであれば、先に人生をやり直せるほどの補償をしてからでもいいのではないですか。

事実今回の補償が終わると次は4年後になります。
その頃には「帰らせる」のではないですか。

宅地、建物補償については十分に議論をやり直す必要があると思います。
また、この部分の金額が正直な話、避難生活を送る方々の救済に真にせまるのではないでしょうか

http://www.tepco.co.jp/cc/press/2013/1225941_5117.html

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