活動に成果がでました

2013年6月11日

その他

久しぶりに先輩から電話がきました。

会社の重要会議で私の新聞記事が取り上げられたそうです。

現地の作業員や社員を保護しなくてはいけない事に議論が進み、改善に動くことになりました。

なんというか
ポカーンとしてしまいました。
自分じゃまだ何も出来ていないと思っていましたし、思うように活動が進まない焦りを感じていましたが、東電という会社を動かす後押しが出来たようです。

重要会議でやると決めたからには、予算も労力もガンガン投入するのが、あの会社のいい所でもあります。

会社の中では、末端社員で何も変えられない
外部から変えるんだと息巻いて辞めて1年
一つ結果が出ました。

先輩からは、激励とお礼の言葉を頂きました。

しかしながら、現実にはまだまだ世間では福島原発の問題は認知度も低いものです。
また、興味のある方々も現地を正しく知ってると言い難い状況です。

まだまだやらなくちゃいけないですね。
長年原子力の中枢で働いていると原子力を過度状態に陥れるにはどうすればよいか
知識的には得てしまっています。

知識を悪用すれば、取り返しのつかないことが起きてしまいます。

私が原発労働者を手厚く扱う必要があると講演しているのは、情だけではありません。
今起こり得る危機への対処を促すためでもあるのです。

銃を手にした集団が正面から襲う必要はないのです。
静かに確実にそういった事を起こすことは難しいことではありません。
正規の手続きで作業員として入域し、事を起こすだけで済んでしまいます。

正直これを書くのはためらいました。
不安をあおるだけなのかなと。
しかし重要ですし、改善できると私は思っています。

私達のこの何気ない日常は多くのモラルある原発作業員達の頑張りと我慢によって
ぎりぎりのところで保たれているといったことは認識して頂きたいと思います。

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