汚染水タンクの管理

2013年9月27日

その他

前回にも投稿しましたし、ニ、ュース新聞でも取り上げられましたが、漏えいしたタンクには液位計(レベル計)が取り付けられていません。

この問題について、現在対策として液位計の設置が急ピッチで進められています。しかし数が(360基)ある事から2カ月はかかるとみられています。

その間どうするの?という事に関して、現地東京電力ではサーモグラフィを使った間接的に液位を監視するという応急対策をとる事になりました。

ここで心配なのが線量です。話題にもなりましたが漏えいタンク直計り最高値が1300mSv/hです。これでは仕事になりません。
しかし実際は、数メーターの距離を取ることで浴びる線量はかなり低い物となります。

積算線量は全基計って、0.05mSv程度です。これは震災前の原子力発電所内作業で1日に浴びる量とたいして変わりません。

まずはサーモグラフィで計ることによる被ばく線量については安心しています。

しかし、今後の液位計の設置については、また心配でいます。
電波式液位計を設置します。これはタンク上部から設置するものです。
当然タンク上部作業になります。現在のタンクは電波式液位計をつける穴がないので、タンク上部加工になります。作業時間も当然長いですし
液面からの距離はあるからといっても、タンク解放作業となりますから鋼板が遮蔽していた線量がでる分けですから十分な放射線管理が必要となります。

久しぶりの元々いた作業員達のお仕事になります。
ジャンルで言えば計装品取り付け作業です。
仕事が出来たと喜ぶ半面、かなり厳しい作業環境でのお仕事になります。

最近の福島第一での不具合の中には、現場管理能力を問われるものが起きてしまっています。

作業員の方、現場班長の方、そして担当電力社員
みな十分気を付けて作業して頂きたいと思います。

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