冬の到来 福島第一原発

2013年10月28日

その他

大分寒くなりましたね。

こちらでは、朝と夕の冷え込みは強く、秋はどこへ行ったのか、もう冬を感じさせる気温になっています。

夏が終われば、今度は冬の寒さが原発の作業を阻みます。
現在も福島第一の現場の方では、暖房なんてありません。
気温が下がれば、下がるほど作業が困難になります。

通常であればジャンバーをはおる事も出来るでしょうが、そうはいきません。
なぜか着ている服が汚染してしまうからです。
その汚染防止の為に防護服を着ます。
あれは紙製です。使い捨ての服だと思っていただければと思います。

当然、防寒機能もありません。
ゆったりと作られてはいますが、その中に厚手のジャンパー等は着る余裕はありません。
通常、ヒートテックといったインナーとスエット、そして作業服でしのぐしかありません。

外仕事をされている方なら、こんな格好で作業する辛さはよく分かると思います。

たまにお年をめした方が、放射線作業を若い人にやらせる分けにはいかないと
ボランティア精神で申し出てくれますが
私は、はっきりと反対しています。

体力的にかなり大変な現場だからです。
来て頂いても、万が一があればそれで作業が止まりますし。

放射線による過酷さがよく言われますが、単純に寒さで過酷な季節になってきます。

これから過酷な冬が来る。
皆さん知っておいてください。

活動一覧はこちら