不安あおる 原発作業員の声

2013年11月1日

その他

最近すごく心配している事があります。

それは匿名でネットに投稿される、現地作業員の方々の生の声です。
世間的にはそれは、そこで働く全ての人の境遇ととられ広く伝わります。

不遇を訴える、これ自体を否定する分けではありません。
しかし多種多様の作業員の方が出入りする現場です。
同様にそれら作業員毎に応じた対策を現場では行っているのも事実です。

簡単な例で言えば、線量計が振り切れるような現場で働かされると書けば
今だ福島第一原発内は線量管理もされず、命の使い捨てととられる作業員の方々の使い方をしていると取るでしょう。

私はその情報の信ぴょう性をまず疑います。線量計がいかなる物が知らない作業員の方も多いのは事実ですし、測定レンジが低ければ当然振り切ることもあります。もっと言えば、高線量区域は当然あるし、逆に極低線量区域もある。
作業毎に放射線管理員をつける約束になってもいます。

なにが問題なのかがいまいち見えてこない投稿が多いです。
1.ルールを知らないのか?
2.ルールを破るよう強制させられているのか?
3.ルールを知っていて守っていないのか?

1については、所属している会社の監督責任が多きいです。労働者に必要な教育をしていない。
2については論外、そのような会社は即刻排除すべきですから是非教えて頂きたいと思います。
3については、事情もあると思います。例えば線量のパンクをさける為破らざる負えないといったものです。ですが、基本的にはNG、でもそれを守れるように会社に働きかけることが出来ます。

非常に酷な事を言えば、匿名ゆえに改善できないといった悪さ加減があります。
でも匿名で行う気持ちは分かりはします。

心配というのは、愚痴を聞くことは出来ても改善出来ないことと。
原発作業員という看板の発言が、信ぴょう性が判断できない一般の方にとっては事実として伝わってしまうことです。

私も気をつけてはいますが、非常に自分が思った以上に世間に影響を与えてしまうことがあります。
時には、その情報を自己曲解し偏見思考を誘導してしまうように使われることがあります。

それほどナイーブな問題について、喋っている自覚はあるのかなぁと言うことです。

最低でも現地で働く仲間達(作業員の方々と東電社員)にとって、迷惑がかかるような発言ではないか、十分に検討して頂きたいと思います。

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