東京電力がインナーを支給しない理由

2013年11月18日

その他

今日までの募金金額についてご報告いたします。

1,368,782円です。

着々と集まっていますが、ご質問も頂いています。

それは作業員の方へ機能性インナーを配るといった事は東京電力がやることではないかということです。

これについて私の見解を申しあげます。

作業員の方々の雇用主は東京電力から仕事を請け負った企業になります。
仕事で必要な作業着はどこから支給されるか、所属している企業からになります。
社会的にこれは普通の事ですね。
ですから、作業員の方々へ機能性インナーを配るといった事は作業を請け負った企業側が本来やるべきことになります。

東京電力がやるべきだというご意見の根底にあるのは、事故を起こした当事者への怒りと、巨大企業がそのくらいのお金があるのだからやれるでしょって考えがあるからだと思います。

東京電力がやらないのは、ある意味筋が通ってはいます。
元受企業には、日立、東芝、大林組、鹿島建設といった誰でも知る大手企業がいるのですから。
彼らにしても1000万なんて端金でしょう。

叩く相手は本当は間違っています。

でも福島原発はまさに戦場であり、私は東京電力は配慮してやるべきではとは思います。

現在東京電力はお金がありません。
コストダウンは福島原発でも行われています。
そして皆さんのお金を使うからこそ、安易に使えない状況にあります。

ですから、皆さんが作業員の方々を守らなくてはいけないと声をあげて欲しいのです。
東京電力に作業員の方々にお金を使うことに大義名分を持たせてあげれば劇的に変わります。

東京電力にも、大手元受企業にも作業員の方々へのあるべき対応の責任はありますが、それと私達が現地を支援する必要がないということには結びつきませんよね。

日本で一番難しい課題に取り組んでいる方々が不遇な状況でも頑張っている。それは私達の生活を守るためでもある。
だから私達は感謝し応援しましょうって話です。

東電がやるべきだからやらない。
はたしてそれで良いのでしょうか?

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