月刊誌「生活と自治」様から取材を受けました

2014年5月4日

メディア掲載

私の活動の初期、福島県東白川郡鮫川村に建設された焼却炉について問題だと言っていました。

福島県では今も除染により大量にゴミが発生しています。
楢葉町では国道6号線沿いに大量の黒山が出来ています。

除染には、焼却による減容が不可欠です。
私は焼却炉を建設する事については肯定派です。

ですが鮫川村の場合、作られる場所、焼却炉の管理(安全、運転の面)に問題があると思っています。

放射性物質汚染対処特措法により、震災後は1kg当たり8000ベクレルまでは一般廃棄物となりました。

あくまでこれは暫定的な処置であるべきです。
基本設計は設置場所の考慮などは放射能廃棄物を焼却するといった事でないといけません。

私はたまたま、東電時代、発電所構内にあった焼却炉の放射線計測装置の保全を行っていました。
経済産業省から指定された設備であり、国の検査も受けていました。
それ故、いかに厳しく管理すべきかを知っています。

原子力発電所では厳しく管理されているものが、特措法により一般焼却炉扱いを受け稼働しています。

だれでも不思議に思うはずです。
原子力構内では厳しく
原子力構外では緩い

放射能物質を扱う事に慣れていない場所だからこそ、厳しくあるべきです。

燃やすものが違うでしょ?という方がいます。
確かに発電所では防護服を主に燃やします。
福島第一は別として、その他の原子力で燃やしているものの殆どは、除染廃棄物よりは低レベルです。

それと燃やして減容濃縮してしまえば、元の濃さはあまり問題ではありません。

私は必要以上に放射能を恐れる事はないと思っています。
ですが軽視する考えはあってはなりません。

合理的に可能な限り低くする事が必要です。
それと反する濃縮をする分けですから、除染で出た草木だから大丈夫とたかをくくられては困ります。

今日は普段と毛色の違う取材でしたが、有益に使って頂けたと思います。

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