アイオワ大学でAFWも関わった映画の放映

2017年3月1日

講演会

今日はアイオワ大学で Toko Shiiki Santosさんが作られた映画
Threshold: Whispers of Fukushima 邦題『スレッショルド:福島のつぶやき』
を放映。

この映画は2014年完成したもの。
撮影当時は双葉郡広野町も解除になって、町民生活が徐々に戻り始めたころ。
楢葉町以降は許可書がないといけない時代
今も続く偏見に満ちた報道の結果、あの当時はまだ入り易かった双葉町は今は特別な許可を持ち、役場の方が同行でないと入れません。
私も少し出ています。事故を防げなかった重みに辛い時期でした。
そして出てくる人達は事故により人生を変えられてしまった人達。

未来を創る、そう私達は今言っていますが、変えられてしまったことは戻せず、苦しむ方は今もいることは忘れてならないし、そして困難な時代をみなが自分の力で乗り越えてようと今に至ることは忘れてはなりません。
最近自分も緩んでいるなと思いました。前を向くあまり、同じスピードで前に進めない人が文字通り、置いてけぼりにしてしまってないかと。
福島は、イメージとは違い回復しつつある福島です。
偏見は必要ありませんが、双葉郡や飯館村といった避難区域と、解除になった旧避難区域の今抱えるちが問題は問題として大きく扱わないといけません。
今日訪れた学生とお話しをすると、私達の暮らしに涙を流している方が多々いました。
この涙も流させてはいけないと思いました。

福島と一括りにしないで
これが悪いところと一緒にしないでだったとしたら。。。。
きちんと区別して大変な状況にスポットが当たり、支援や改善の仕組みが進むようにならないといけません。
否定ではなく課題を受け止め未来に繋げる。
映画に出てくる自分は相当腐っていて、言葉を放つだけの存在
あぁではいけない、行動に移し一つでも課題を減らすことに尽力しなければいけない。
差別はダメだけど
区別は大切
悪い物を受け入れ、自らが改善する。言葉や文字で終わらさない
本当にこの福島県を愛するなら、どんな小さなことでもやれる範囲でやらなければ、言われるがままの地域になってしまいかねない。
明日は別な大学でお話ししてきます。

活動一覧はこちら