Jヴィレッジ訪問

2014年10月22日

お知らせ

Jヴィレッジ(福島第一原発復興の拠点)にご挨拶に行きました。
夏場で作業員の皆さんに支援物資を送った際に、配布、受け入れをして頂いたお礼のご挨拶です。
Jヴィレッジは決して敷居の高い場ではありません。
作業員の皆さんが仕事で使う場ですから、どなたさまでも自由に出入り出来ます。
撮影はNGです。それは作業員の方々のプライバシーを守るためです。
どうどうと正面から入り、そして受付で用件を言えばご対応していただきます。
私は元社員ですが、特権がある訳ではありません。
当たり前のルールに基づき(社会常識)出入りしています。
今日も偶然、以前の職場の先輩にお会いしました。
水処理設備の応援に行かれるとのこと。
福島第一原発の1号機で研修を受けた際には、右も左も分からない私を丁寧に指導してくれたことを思い出しました。
じゃぁ1F行ってくるねと元気そうな顔には、少しずつだろうけど社員として働く環境が良くなっていると感じました。
そんな反面、別な先輩が長期休暇を取られているとも伺いました。
ここで指す長期休暇とは,精神的な病によりお休みしている状態を指します。
おかれている状況、個人のメンタリティーにより、程度は違いますが
事実精神的に追い詰められる方もいるということです。
また、先輩というには歳の離れた、今もお世話になっている方ともお会いしました。
私を気遣う姿勢と元気な顔に「○○さん、お元気そうでなによりです」とお声がけすると、「元気な姿を見せないとな!」と気丈に仰られたのに、私は部下を率いる立場の人はとても辛いなと感じました。
Jヴィレッジ内の売店でおにぎりを買いました。
お弁当やおにぎりがならんでいます。
時間を惜しむように食堂を使わず、弁当ですます人達。
社員も作業員の方々も、冷たい雨の今日
それぞれが職務を全うされていました。
情報が封鎖されている。
現地へメディアが入れないようにしている。
私が感じていることと一致しないことに。
どうすれば分かってもらえるのだろうと思うのです。
殺伐とピリピリとした雰囲気はそこにはありません。
開かれていないのではなく、見えない壁を知らずのうちに作ってはいないでしょうか?

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