フリーライターの取材を受けました

2013年6月15日

お知らせ

今日はフリーライターのギルフーリーさんにお会いしてきました。

いわき駅で待ち合わせをしたのですが、6年ぶりに福島第一原発の後輩社員と偶然会ったんです。一目を避けるように行動していて思わず、つかまえてしまいました。
「頑張ってっかい!」って声をかけたら面喰った表情で「お久しぶりです」なんて言われて。。
あんまり元気ないのが気にかかりましたが

その後、ギルフーリーさんと会社の事について話ながら警戒区域までドライブしてきました。
何度行っても慣れない風景ですね。
梅雨時なのでジャングルみたいに草が生えてますし。

ギルフーリーさんの言葉で印象に残ったのが、東京電力のプレスの透明性のなさです。
先日ギルフーリーさんは1Fにプレスとして入ってきたそうですが、対した収穫もなかったそうです。写真一枚撮れないようでした。

東京電力はもっとプレス対応に力を入れるべきだと思います。
あれだけの事故が起こった場所ですから、当然まともな設備だとは誰も思っていません。
それよりも一般の方が知りたいのはその度合いや現状の対策の状態です。
誠実な対応が信頼を取り戻す一歩だと思います。

今日お会いした趣旨はギルフーリーさんがアメリカで福島原発の本を出版される為、その本に作業員や社員の問題を取り上げて頂くためです。
また、福島原発の廃炉を民間会社に丸投げしている日本の仕組みを問題として取り上げてもらうためでもあります。

私が一般の方にも説明しているのが、作業員や社員が技術力と知識を持っている
これは正常な原子力発電所で活きるものです。
現状の壊滅した原子力発電所を適切に処分する技術、知識はこれから養っていくものだということ。やってる本人達が答えを探している段階にすら到達していないのです。

廃炉への道筋は未定です。やってみないと分からないが本音です。
だからこそ、多くの助けがいります。それを世の中に広めていかなければ未来がないと
私は思っています。

東京電力は株式としては日本国の持ち物になりました。ならばこそ、もっと国も監視委員会も積極的に廃炉に関与していただきたいと思っています。
技術支援だけではなく、枠組みとして作業員の保護に力を入れて欲しいです。

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