ドキュメンタリー映画の手伝いをしました

2013年11月27日

お知らせ

facebook名 Toko Shiiki Santosさん(椎木透子さん)と南相馬市に来ています。

アメリカで発表される映画の撮影のお手伝いです。
僭越ながら私も一部参加します。

今日は一日、ずっと一緒にいわき市から警戒区域を通り南相馬市に行きました。

小高区も見てきました。
私も友人が多く住んでいた町です。
避難指示解除準備区域となっています。
この地域は原発事故の被害地域でもありますが、津波でも大変な被害を受けた地域です。

津波の被害を物語る物は、あちこちにありました。
それでも瓦礫の撤去は進んでいます。
でも震災前の姿を知っている者にとっては、直視するのも心が痛む状態でした。

私は浪江町より南の区域については、よく知っています。
しかし、小高区より先は世間の皆さんと同様にTVで知ることしか知りません。

この目で見たのは、歩みは遅くとも進んでいる姿です。でも歩みが遅いことには変わりはなく打開するにはどういった方法があるのだろうと考えあぐねてしまいました。

その後、原町第一中学校の吹奏楽部の練習にお邪魔してきました。
全国大会にも出場される方々です。
今回のムービーのメインは彼女たちです。
震災で苦しむ姿を追う事だけが、現地の実情ではありません。
希望を持ち明日に向かって励む彼女らの姿はまた違った復興の姿を伝えることが出来ます。

その時の私は椎木さんの助手という事で、アプリシエイトフクシマワーカーズとしてではなく吉川彰浩として紹介させて頂きました。

ただひたすらに音楽に打ち込む姿は、私には音楽を純粋に愛する姿が映りました。
時に悲劇のヒロインとして報道されるでしょう。たぶん違います。やりたい事を楽しんでやっているのです。
なんだか、元気を頂きました。
とても礼儀正しくて、まっすぐな子供達。その姿を見て自己の反省を覚えるのは私だけではないと思います。

福島の復興は着実に前に進んでいます。それが体現出来たと思います。
ですが皆さんが「本当?」って思うように、それはまだまだ歩み始まったばかりです。

だからこそ、私達が率先して本来あるべき姿へ努力すべきなのでしょう。

私の団体は原発で働く人達だけを救う事を対象にしていません。震災で苦しみながらも立ち上がる人達を支える団体です。
自分で立ち上がる事が困難な方には、立ち上がるきっかけを作ります。

子供たちと向き合う活動は中々難しいです。原発問題すら道半ば、ですが多くの協力者と繋がることでお手伝いは出来ます。

このたびの椎木さんの活動をアプリシエイト フクシマ ワーカーズが支援する事はお互いにとってメリットがあります。
活動理念にもずれていません。

現地の実情を伝える、その為には現地と向き合う、それは直接原発に関わることだけでは意味がない、総合して問題解決しなければいけません。

貴重な体験をさせて頂きました。

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