NAZENいわきの方とお会いしました

2014年2月1日

お知らせ

NAZENいわきは一言で言えば「反原発活動」をされている団体です。

私は反原発活動に身を投じておりません。
福島原発に関わる環境改善を専門に行っております。
ですが原発に関わる活動故に反原発活動をされている方からお会いしたいとの申し出を頂くことは多々あります。

お断りする事はありません。
それよりも私が経験した事、被災者として思い等を活動をよい方向に使う材料にして頂きたいと思っております。

反原発活動その物は立派な活動だと思っております。
ですがそれらが一般受けしないのを問題と思っております。

その一因には過激になり過ぎているのが原因だと思っています。
今日頂いたパンフレットしかりです。

震災後は原発事故の被害に苦しむ方々がいらっしゃいます。
その方々が誤解により偏見されるような過激な文章で、世間一般に活動されていないでしょうか。

感情論が先行し、代替え案や私達の原発エネルギーに依存した生活を変える運動(持続可能社会)、電力の需要と共通のバランス、といった議論なし進めた先にはいつか破綻します。

また反原発活動をされる方々の一部には攻撃的な方もおり、国、行政、電力側が対話の場を設けても、壊してしまう方々がいます。

今日お話しした中で私が福島県の方々の思いを代弁させて頂いたのが、福島原発の実情をないがしろにしたまま、反原発活動を進める材料の一つとして福島の現状を利用していませんかということです。

我が町の原発を無くすことには積極的でも、遠い地の原発には関心が無くなっていないでしょうか

批判対象である原発の事を勉強する重要さもお伝えしました。
相手を知らずしての批判は子供の喧嘩と変わらないように感じます。

せっかく良い活動をしていても、例えば一般の方から白い目で見られてしまう、そのやり方を変えていかないといけません。
今のデモを見ていると一部のやり方は社会から怖いと思われています。

今日は4時間ほどお話しをさせて頂きました。
とてもご理解のある方でご自身の活動を見直すと仰ってくださいました。

とても有意義な時間を進められたと思います。

対話を繰り返す中で本当の解決の手段が見つかっていくと思います。
それを内輪だけで進めるから閉塞的になっていくのではないでしょうか

アプローチの仕方は違っても、良い社会にしたいという点で繋がっているのですから。

活動一覧はこちら