JR東日本の有志の方向け

2014年5月21日

現地ガイド

避難指示解除準備区域になんら制限なく入れることに大きな驚きを感じていました。

目の前に広がる町に人が住んでいないことが、現地を訪れても実感出来ないといった様子です。

除染の為に町のあちこちに置かれた黒いごみ袋
それらが数千という単位で保管されている光景

除染の実態に触れて頂けたと思います。

だんだんと重苦しくなるバスの車内、想像を超えた現実に言葉が出ないようです。

しかし私がお伝えしたいのは、現実に同じ日本社会の中で起きている事であり、そして声も出なくなってしまう実情は、原発事故避難されている方にとっては日常化してしまっている事です。

風化という言葉で表現されますが、それは思いや探求心の事です。
現状の厳しさは継続しているのです。

原発作業の最前線となっている広野町の状況も見て頂きました。
静かでのどかな田舎町です。

ですが日本の最大課題を支える町に変わった今は、それが異様である事に気づいて頂きたく思います。

国も東京電力も全力をそそぐ、それは発電所構内でのお話し。
支える町の発展がおざなりのままです。

津波で破壊された沿岸部は道路すら整備されず、町の商店街はほとんどがシャッターを締めている。
コンビ二意外の商業施設は満足に機能していない。

日本社会全体も見て見ぬふりをした、結果が広野町の現状です

沢山の一次情報を持ち帰った今日の皆さんは明らかに現地への理解が変わりました。

言葉よりも体験して頂くことの重要性を私も再認識した次第です。

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