武田薬品の皆さまへ地域ガイドを開きました。

2016年11月20日

現地ガイド

武田薬品の皆さまに対して、廃炉講座と双葉郡ガイドをさせて頂きました。
廃炉講座では事故直後に起きたこと、それからどう変わったか、課題をお伝えしました。
事故直後に比べればとても良い、だが本来の原子力安全の当たり前ベースの安全度には遥か及びません。
かと言って、現場を責めるでもなし、出来ない理由を伝えればそれなりに理解もしてもらえます。

講座後は浪江町を中心にガイド
帰還困難区域側のお話し、役場中心の復興拠点の進み具合、請戸地区の状況をお話し。
その後は、6号線を南下し富岡町まで
伝えることは多々ありました。
包括的にお伝えしたことで、満足度もお顔を見ると高かったと思います。

AFWはどうしてこうした活動をしているのですかと聞かれ
「私達はこの皆さんが心痛める状況の中、暮らしていきます。それは福島第一原発の傍らでです。普通に暮らすのも大変なのに廃炉の状況までは気が向かない。だけど、福島第一原発が安全な状態になることが基本の原則です」と「なので伝えるはとても重要だと考えていますし、誰かが知りたいと言った時頼れる場として存在意義はある、またこんな難しいことをやるのは自分の役目かとも思っています」とお答えしました。
複雑で、でも前へ進む気概は伝わったと思いますし、これからも支援をしたいとのお気持ちもいただきました。
小高ワーカーズベースさんのご依頼により、南相馬市小高区への繋がりを双葉郡へとつなげてくださったことにも、民間なら行政単位の垣根も超えていけると思っています

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