関西大學(3.11後の社会を考えるゼミ)向けガイド

2016年9月3日

現地ガイド

今日は関西大学の大学生お二人(西平さんと河原さん)をご案内
関西大学社会学部、古川ゼミ(3.11後の社会を考える)の学生の方はここ2年連続でAFWの活動で卒論を書かれています。
卒業にも響く!と思い、いつも以上にみっちりと1日、AFWの活動にお付き合い頂きながら、現在の原子力事故被災地域を見てもらっています。
 
広野オリーブ村の馬上さんから、オリーブを育てるにあたってのご苦労や思いを聞かせて頂き、私からは広野町にある東京電力広野火力発電所のお話しや二つ沼総合公園から見えるサッカーナショナルトレーニング施設「Jヴィレッジ」についての説明をさせて頂きました。
その後、避難解除になってもう数日で1年を迎える楢葉町をぐるぐると。
フレコンバックがある。町民は1割も帰還していない。
そんなちと見れば、調べればわかるようなことを伝えるのではなく、帰還を断念されて取り壊される家屋やまた逆に帰還を目指して建て直しや修復が進む様、偶然行き会った立命館大学の大学生たちとのお話し(久しぶりに西崎芽衣さんに会ったり)と。
ここが避難解除されたということは、当たり前が取り戻せるスタートを切った、でも4年半という空白から生まれた課題も多々ある、乗り越えていく様と残り続ける課題と、どちらも両方
その後、広野町の公民館でふくしま復興塾の今年の学生の皆様へ
私の4年半の経験をもとにした、復興や再興への取り組みで、厳しいアドバイスをさせて頂きました。
今日のテーマは自己否定と地域否定を課題を超えるためにあえてしているという点。
自己への見積もりの仕方、身の丈を超えない、領分を超えない
この判断軸を持つためには対話でもって相手を知ること。
2時間ほど講話をさせて頂きました。
最後のしめは川内村へ
川内村で進められているワイン畑を体感してもらいました。
言葉をあまりいりません。その姿を見て夢を描けるか
本日は内堀知事が見学に訪れていたようですが、こうしたことが成されるのはしっかりと、アプローチ兼戦略をもっていることの良い証拠
夕飯は「かわうちの湯」で頂きました。
気が付けば、日も沈み、夜の双葉郡
夜の双葉郡を知らずして、理解もまた半分なのかなと思い
399号を通り、いわき市湯本までお送りしました
訪れた方が楽しめる
そんなガイドも構築していかないとなぁと感じてもいます。
明日は福島第一原発沖に「海ラボ」さんの取り組みで連れていっていただきます。
海も地域も両方へのアプローチ

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